学会誌
第20号(2024)
論文
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韓国プロテスタント史におけるフェミニスト神学の動向と課題
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「神学」は抵抗実践になりうるか ―フェミニスト神学とクィア神学―
シリーズ企画
Iジェンダーをめぐるキーワード
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アセクシュアル ―日本における定義とその変遷―
II学問領域とジェンダー
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ジェンダー史から見た「女性と仏教」研究の歩み
海外の新潮流
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BL(ボーイズラブ)の研究動向 ―実写BLがもたらした新たな展開―
書評
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川合真木子『アルテミジア・ジェンティレスキ―女性画家の生きたナポリ―』
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平井和子『占領下の女性たち 日本と満洲の性暴力・性売買・「親密な交際」』
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小山静子『高等女学校と女性の近代』
新刊紹介
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マイケル・ブロンスキー(兼子歩・坂下史子・髙内悠貴・土屋和代 訳)『クィアなアメリカ史―再解釈のアメリカ史・2』
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エリザベス・コッブス(石井香江 監修・綿谷志穂 訳)『ハロー・ガールズ―アメリカ初の女性兵士となった電話交換手たち』
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山口みどり・弓削尚子・後藤絵美・長志珠絵・石川照子 編『論点・ジェンダー史学』
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小林ふみ子・染谷智幸 編『東アジアの都市とジェンダー―過去から問い直す―』
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伴瀬明美・稲田奈津子・榊佳子・保科季子 編『東アジアの後宮』
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山口みどり・中野嘉子 編『憧れの感情史 アジアの近代と〈新しい女性〉』
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堀川修平『「日本に性教育はなかった」という前に―ブームとバッシングのあいだで考える』
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小檜山ルイ『明治の「新しい女」―佐々城豊寿と娘・信子―』
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山崎明子『「ものづくり」のジェンダー格差 フェミナイズされた手仕事の言説をめぐって』
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広瀬玲子『植民地朝鮮の愛国婦人会―在朝日本人女性と植民地支配』
学界動向
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日本歴史学協会ハラスメント防止ガイドライン・委員会規程の制定
学会参加記
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サバイバー・アート・インスタレーション「そのとき、あなたは、何を着てた?」
第20回年次大会の記録
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大会プログラム
〈自由論題〉
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部会A /部会B /部会C /部会D /部会E
〈大会シンポジウム報告〉
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シンポジウム「宗教とジェンダー ―「主体的」実践としての信仰を問い直す」
〈大会シンポジウム批評〉
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大会批評
活動の記録
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彙報
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総会報告
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執筆者一覧
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受贈図書一覧
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*学会規約/投稿規定/編集後記