投稿規定

(2022年6⽉26⽇改訂)

  1. 『ジェンダー史学』は、ジェンダーの歴史的研究に寄与する学際的な論⽂、研究ノートの投稿を求める。原稿枚数は以下の規定を超えないこと。論⽂(20,000 字)、研究ノート(12,000 字)。半⾓英数字は 0.5 字とカウントする。論⽂の審査基準は、(a)先⾏研究の検討、(b)明快な論旨と独⾃の主張、(c)資料・史料の的確な分析、(d)しっかりした論⽂の構成と適切な⽂章表現、(e)ジェンダー史学としての新しい視点や問題提起があることを重視する。研究ノートは以上のうち(e)を重視する。
  2. 『ジェンダー史学』への投稿は、原則として学会会員に限られる。
  3. 投稿原稿は未発表のものでなければならない。
  4. 原稿執筆における使⽤⾔語は、原則として⽇本語とする。
  5. 原稿執筆は、別に定める『ジェンダー史学』執筆要項に従う。投稿希望者は、執筆要項を下記の問い合わせ先に要求するか、学会ホームページを参照すること。
  6. 投稿にあたっては、A4 版サイズ・横書きで作成した Microsoft Word 形式の原稿ファイルを、編集委員会メールアドレス(genderhistoryedit@gmail.com)まで送付する。特殊⽂字を使⽤するなど⽂字化けがありうる場合には、PDF ファイルも同時に送付すること。
  7. 投稿された原稿は、レフェリーによる審査の上、編集委員会が採否を決定する。
  8. 抜刷は、論⽂・研究ノートに限り、50 部進呈する。
  9. 図表・写真を掲載する場合、著者は掲載許可を原稿の掲載時までに取得すること。画像ファイルはできるだけ解像度の⾼いもの(できれば 1MB 以上)を使⽤すること。また、図表・写真等で作成に多⼤な経費がかかる場合には、執筆者が⼀部を⾃⼰負担することがある。
  10. 投稿締切は、毎年 1 ⽉ 7 ⽇とする。ただし、あらかじめ前年の 11 ⽉末までに投稿申込みを⾏うこととし、⽒名・所属・専⾨分野・連絡先を明記した上で、仮題および概要(400 字)を編集委員会宛にメールで送る。
  11. 投稿申込み及び原稿投稿の後、1週間をすぎても編集委員会からの受理連絡がない場合は、必ず確認すること。
  12. 『ジェンダー史学』に掲載された論⽂等の著作権は、ジェンダー史学会に帰属する。掲載された論⽂等は、発⾏後1年間は転載不可とする。発⾏後 1 年が経過した論⽂・研究ノートの転載を希望する際は、ジェンダー史学会編集委員会に電⼦メールで許可を求めること。また、転載先には初出が『ジェンダー史学』であることを明記すること。

投稿・問い合わせ先:『ジェンダー史学』編集委員会
e-mail: genderhistoryedit★gmail.com
(★のなかに@を⼊れる)