学会誌
第16号(2020)
論文
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共感の⼥性君主――ヴィクトリア⼥王が拓いた可能性――
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聖⼗字架修⼥会の会員とセツルメント運動――⽣と活動の様式としてのアングロ・カトリシズム――
シリーズ企画
Ⅰ ジェンダーをめぐるキーワード
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インセル――「負け組」男性によるミソジニーと暴⼒――
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優⽣学・優⽣政策・優⽣思想
Ⅱ 学問領域とジェンダー
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トランスジェンダー・スタディーズ
海外の新潮流
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ポーランドにおけるジェンダー史研究の新潮流――『⼥性』シリーズを中⼼に――
書評
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池⽥忍著『⼿仕事の帝国――⺠芸・⼿芸・農⺠美術の時代――』
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⻄川祐⼦『古都の占領――⽣活史からみる京都 1945-1952――』
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吉⾒義明『買春する帝国――⽇本軍「慰安婦」問題の基底――』
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⼩檜⼭ルイ『帝国の福⾳――ルーシィ・ピーボディとアメリカの伝道』
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上村千賀⼦『メアリ・ビーアドと⼥性史――⽇本⼥性の真⼒を発掘した⽶歴史家――』
新刊紹介
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⼩野仁美『イスラーム法の⼦ども観――ジェンダーの視点でみる⼦育てと家族――』
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佐々⽊亜紀⼦・光⽯亜由美・⽶村みゆき編『ケアを描く――育児と介護の現代⼩説――』
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関礼⼦『演じられる性差――⽇本近代⽂学再読――』
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広瀬玲⼦『帝国に⽣きた少⼥たち――京城第⼀公⽴⾼等⼥学校⽣の植⺠地経験――』
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⽥中亜以⼦『男たち/⼥たちの恋愛──近代⽇本の「⾃⼰」とジェンダー――』
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服藤早苗『藤原彰⼦』
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⽐較家族史学会監修/⼩⼭静⼦・⼩⽟亮⼦編著『⼦どもと教育――近代家族というアリーナ――』
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飯⽥祐⼦・中⾕いずみ・笹尾佳代編著『⼥性と闘争――雑誌「⼥⼈芸術」と⼀九三〇年前後の⽂化⽣産 ――』
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森暢平・河⻄秀哉編『皇后四代の歴史』
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今津勝紀『⼾籍が語る古代の家族』
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今井久代・中野貴⽂・和⽥博⽂編『⼥学⽣とジェンダー ――⼥性教養誌『むらさき』を鏡として――』
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⼩島宏・廣嶋清志編『⼈⼝政策の⽐較史――せめぎあう家族と⾏政――』
学界動向
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新・フェミニズム批評の会
学会参加記
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国際フェミニスト経済学会
会員企画報告
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若⼿ジェンダー研究者⽀援ワークショップ――国際学会等での発表を⽬指す
第16回年次大会の記録
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⼤会プログラム
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⾃由論題
⼤会シンポジウム報告
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シンポジウム「象徴天皇制/君主制とジェンダー」
⼤会シンポジウム批評
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「象徴天皇制/君主制とジェンダー」に寄せて
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天皇制/君主制研究へのジェンダー史の挑戦
活動の記録
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彙報
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総会報告
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執筆者一覧
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受贈図書一覧
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*学会規約/役員構成/⼊会案内/著作権について/投稿規定/編集後記