ジェンダー史学会第21回年次大会(2024年)のお知らせ

2024年09月27日

ジェンダー史学会第21回年次大会は、2024年12月8日(日)に明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー8階にて開催いたします。
対面開催を予定しています。参加費は無料です(非会員は今回は参加できません)。
参加登録については、10月以降にメーリングリストにてお知らせします。

ジェンダー史学会第21回年次大会プログラム
受付開始 9:30- リバティタワー8階コンコース

部会A(1084教室) 司会 前川直哉 
10:00 – 10:30 田中延和「古代ヌビア社会における「老い」とジェンダーのインターセクショナリティ」
10:35 – 11:05 ペッリカノ・エリーザ・イヴァーナ「1970年代のメディア表象におけるジェンダーと人種の交差性―パルコの広告を事例に―」
11:10 – 11:40 片桐真佐子「「幸せ」のためのキルト作りか―テレビドラマ「大草原の小さな家」を中心として」
11:45 – 12:15 児玉谷レミ「自衛隊広報におけるジェンダー――広報種別による差異に着目して」

部会B(1085教室) 司会 長志珠絵
10:00 – 10:30 横山鈴子「平田篤胤後妻織瀬に見る「近世の主婦」像―拙著史料集『平田篤胤後妻織瀬の秋田からの手紙』から―」
10:35 – 11:05 西澤直子「明治民法における「家族」の創出―貴族院特別委員会討議の検討」
11:10 – 11:40 荒木康代「表象される商家の妻―戦前と戦後の社史を比較する―」

総会(1085教室) 12:30 – 13:15

部会C(1084教室) 司会 鈴木周太郎
13:30 – 14:00 岡本隣「初期近代ヨーロッパにおける出産時の「痙攣」:女性産婆の視点から」
14:05 – 14:35 後藤千織「南北戦争前の禁酒運動における道徳的説諭とジェンダー:離婚法改正の議論から」
14:40 – 15:10 岩間有希奈「第一次世界大戦後ドイツにおける女性医師と国際女性医師協会」
15:15 – 15:45 八谷舞「20世紀前半アイルランドにおける司書の女性化」

部会D(1085教室) 司会 石川照子
13:30 – 14:00 佐藤繭香「1920年代、30年代における日本基督教女子青年会と女性参政権:『女子青年界』と『地の塩』に注目して」
14:05 – 14:35 牧野良成「女たちのゆっくリレーをつなぐ:1980年代の三里塚闘争における女たちの試み」
14:40 – 15:10 斉藤巧弥「HIVと同性愛者の社会運動における連帯:北海道札幌市を事例に」

役員控室 1086教室
出版社展示 1089教室