ジェンダー史学会第21回年次大会について
2024年03月28日
ジェンダー史学会第21回年次大会に関して、(1)第21回大会ではシンポジウムを行わず、自由論題セッションと総会のみとなること、(2)自由論題研究発表を募集すること、の2点について、以下でご案内いたします。
(1)年次大会シンポジウムと国際女性史連盟東京大会について
総会でご報告しましたように、本年のジェンダー史学会年次大会(第21回)のシンポジウムは、IFRWH東京大会の基調講演(8月7日)に代えることになっております。
国際女性史連盟(International Federation for Research in Women’s History, IFRWH)の2024年大会は、8月7日~10日に、東京において開催されます。東京大会に関しましては、こちらのリンク先をご覧ください。
https://smartconf.jp/content/ifrwh24/
基調講演は参加費無料ですが、その他のセッションへの参加には参加登録と参加料の支払いが必要です。ジェンダー史学会の会員の皆様にも、積極的な参加登録をお願い申し上げます。なお、4月10日までにお申し込みされますと、登録料が割引されます。また、大学院生の参加にも割引がございます。詳しくは、こちらのリンク先をご覧ください。
https://smartconf.jp/content/ifrwh24/registration
(2)自由論題研究発表の募集
趣旨:ジェンダー史学会第21回年次大会は、2024年12月8日(日)に明治大学駿河台
キャンパスにて開催する予定です。この大会における自由論題での研究発表(午前10
時~午後12時15分、13時30分~15時45分の予定)を、会員の皆様から個人とパネルの
2形式で募っております。研究発表をご希望の方、またはグループは、2024年6月30日
(日)までに下記の要領で大会運営委員会までお申し込み下さい。
形式:
1.個人(時間:発表20分、質疑応答10分)
2.パネル(時間:発表、質疑応答を含め午前10時~午後12時15分、13時30分~15時45
分の時間内で行う。報告者は3名以上で、報告者・司会・ディスカッサントは学会員のみ)
申し込み方法:エントリーシート(個人報告用・パネル報告用)に必要事項を記入の上、電子 メール又は郵便(申し込み締切日必着)で大会運営委員会までお申し込み下さい。
司会:個人発表につきましては、大会運営委員会で準備いたします。パネル形式の場
合は、発表グループの方でご準備下さい。
申し込み先:
1.E-mailの場合: gender24.jiyurondai[a]gmail.com
*[a]を@に変えてください
2.郵便の場合:
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1お茶の水女子大学 理学部3号館204
お茶の水学術事業会内 ジェンダー史学会事務局
ジェンダー史学会第21回年次大会運営委員会 宛
※ただし、2021度より自由論題のエントリーは2年連続までとなり、3年連続でのエン トリーは不可となりましたので、そのルールを踏まえてエントリーをお願いいたしま す。
※研究発表の採否につきましては、2024年7月下旬に、電子メールまたは郵便で通知 させていただきます。本学会の趣旨や理念にそぐわないものや、時間の制約その他の 事情により、やむを得ずお申し込みにお応えできない場合もあります。