2022年度ジェンダー史学会第19回大会 自由論題 プログラム

2022年10月24日

部会A 司会:前川直哉(福島大学)
◆10:00―10:30 楊雅韻(京都大学博士課程)
「近代日本の化粧をめぐる男/女の境界線」
◆10:35―11:05 河野夏生(奈良女子大学博士課程)
「女性の体毛をめぐるイメージの変容―小説にみる女性身体の表象を中心に」

部会B 司会:佐久間亜紀(慶應義塾大学)
◆10:00―10:30 小玉亮子(お茶の水女子大学)
「幼児教育と母なるもの:戦争と復興の時代のペスタロッチ・フレーベルハウス」
◆10:35―11:05 國原美佐子(東京女子大学)
「日露戦争時の外国人女性の戦時救護活動視察」
◆11:10―11:40 富田裕子(長野県立大学)
「大江スミの英国留学と帰国後の業績」

部会C 司会:兼子歩(明治大学)
◆10:00―10:30 小野仁美(東京大学)
「イスラーム法における男女間の身体的な性差をめぐる記述」
◆10:35―11:05 山家悠平(京都大学)
「松村喬子「地獄の反逆者」(1929)の描く娼妓かるたの告発――新聞報道との対比を中心に」
◆11:10―11:40 福永玄弥(日本大学、日本学術振興会特別研究員PD)
「フェミニストと保守の奇妙な〈連帯〉:韓国のトランス排除言説を中心に」

*それぞれの報告要旨は、近日中にホームページ掲載予定です。いましばらくお待ちください。