『ジェンダー史学』第 13号(2017)目次

〔論文〕
『青い山脈』的なるもののゆくえ
――「戦後民主主義」の限界と可能性に関するジェンダー史的考察――千葉  慶 5
ハワイ・アリゾナ記念碑における日本の表象とジェンダー吉良 智子 21
脱植民地と在日朝鮮人女性による攪乱
――「解放」後の濁酒闘争からみるジェンダー――李  杏理 37
高等女学校における「衛生」と身体への管理
――「女子特別衛生」が意味したもの――斉藤 利彦 55

〔シリーズ企画〕
Ⅰジェンダーをめぐるキーワード
 クオータとパリテ三浦 まり 67
Ⅱ学問領域とジェンダー
 労働法とジェンダー
――差別・ハラスメントと法の実効性確保――菅野 淑子 73

〔海外の新潮流〕
ジェンダー史 /女性史の新潮流
――サハラ以南アフリカの事例――富永智津子 79

〔書評〕
中国女性史研究会編『中国のメディア・表象とジェンダー』野村 鮎子 91
伊集院葉子『日本古代女官の研究』本橋 裕美 96
大口勇次郎『江戸城大奥をめざす村の娘
――生麦村関口千恵の生涯――』柳谷 慶子 100
白井千晶編『産み育てと助産の歴史
――近代化の 200年をふり返る――』姚   毅 105
沖縄県教育庁文化財課史料編集班編『沖縄県史』〈各論編8 女性史〉黒川みどり 110
レギーナ・ミュールホイザー著、姫岡とし子監訳  
『戦場の性――独ソ戦下のドイツ兵と女性たち――』田野 大輔 114
ウェンディ・ロワー著、武井彩佳監訳
『ヒトラーの娘たち――ホロコーストに加担したドイツ女性――』小野寺拓也 119
「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクション・センター編
『日本人「慰安婦」――愛国心と人身売買と――』人見佐知子 123

〔新刊紹介〕
奈良女子大学アジアジェンダー文化学研究センター編
『奈良女子高等師範学校とアジアの留学生』譚   娟 128
武相の女性・民権とキリスト教研究会 町田市立自由民権資料館共編
『武相の女性・民権とキリスト教』野本 京子 129
山村博美『化粧の日本史――美意識の移りかわり――』石川 照子 130
早川紀代・江刺昭子編『原爆と原発、その先
――女性たちの非核の実践と思想――』横山 道史 131
ペネロピ・フランクス、ジャネット・ハンター編
『歴史の中の消費者――日本における消費と暮らし 1850-2000――』榎  一江 132
原伸子『ジェンダーの政治経済学――福祉国家・市場・家族――』服部 良子 134
長野ひろ子『明治維新とジェンダー
――変革期のジェンダー再構築と女性たち――』横山百合子 134
小林富久子・村田晶子・弓削尚子編  
『ジェンダー研究 /教育の深化のために――早稲田からの発信――』加藤恵津子 136
新・フェミニズム批評の会編『昭和前期女性文学論』谷口 絹枝 137

〔学界動向〕
イギリス女性史研究会(JWHN)梅垣 千尋 139
「若手研究者問題」シンポジウム
2017:歴史学の担い手をいかに育て支えるか
 ――日本歴史学協会「若手研究者問題」アンケート調査中間報告から―― 松本  涼 140

〔学会参加記〕
The 17th Berkshire Conference on the History of Women, Genders, and Sexualities
寺澤由紀 142
「世界史中的中華婦女」国際学術研討会 須藤瑞代 143

〔第13回年次大会の記録〕
大会プログラム
〈自由論題〉部会 A/部会 B/部会 C/部会 D
〈大会シンポジウム報告〉
 日米関係の中の「戦後民主主義」再考
  ――ジェンダー表象からのアプローチ―― 池田  忍・山崎 明子 150

〈大会シンポジウム批評〉
 2016年ジェンダー史学会 シンポジウム・コメント 香川  檀 152
 シンポジウムを振り返って 島村  輝 154

〔公開シンポジウムの記録〕
春のシンポジウムに関する総括 井上 和枝 156

〔活動の記録〕
〈彙報〉
〈総会報告〉
〔執筆者一覧〕
〔受贈図書一覧〕
*学会規約/役員構成/入会案内/著作権について/投稿規定/編集後記 168

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