『ジェンダー史学』第10号・目次

[論文]
日本占領をジェンダー視点で問い直す
    ――日米合作の性政策と女性の分断――            平井 和子
植民地支配とジェンダー
    ――朝鮮における女性植民者――                広瀬 玲子

[シリーズ企画]
Ⅰジェンダーをめぐるキーワード
  軍事化とジェンダー                      佐藤 文香 
Ⅱ学問領域とジェンダー
  日本語とジェンダー
     ――歴史研究とのかかわり――               中村 桃子

[海外の新潮流]
  グローバルとローカルを架橋すること          王丹凝・王政・徐午
   ――ディアスポラの中国フェミニスト――     (上村陽子・大橋史恵訳)

[書評]
沢山美果子『近代家族と子育て』                   磯部  香
木村尚子『出産と生殖をめぐる攻防――産婆・助産婦団体と産科医の100年――』 松岡 悦子
坂井博美『「愛の争闘」のジェンダー力学』               箕輪 明子
久米依子『「少女小説」の生成  ジェンダー・ポリティクスの世紀  』    藤木 直実
吉良智子編『戦争と女性画家 もうひとつの近代「美術」』        池川 玲子
宮西香穂里『沖縄軍人妻の研究』                   中村 江里
西野瑠美子・金富子・小野沢あかね 責任編集「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター編
  『「慰安婦」バッシングを越えて――「河野談話」と日本の責任――』 中野 敏男
松原宏之『虫喰う近代――1910年代社会衛生運動アメリカの政治文化――』    小野沢あかね

[新刊紹介]
服藤早苗『古代・中世の芸能と買売春——遊行女婦から傾城へ——』      片岡 耕平
総合女性史学会編『女性官僚の歴史——古代女官から現代キャリアまで——』   伴瀬 明美
服藤早苗編『「平家物語」の時代を生きた女性たち』 河合佐知子
サビーネ・フリューシュトゥック/アン・ウォルソール編、
長野ひろ子監訳、内田雅克・長野麻紀子・栗倉大輔訳
『日本人の「男らしさ」——サムライからオタクまで「男性性」の変遷を追う——』 海妻 径子
札幌女性問題研究会編『北海道社会とジェンダー
    ——労働・教育・福祉・DV・セクハラの現実を問う——』         妙木 忍
井上和枝著『植民地朝鮮の新女性——「民族的賢母良妻」と「自己」のはざまで——』河 かおる
須田将『スターリン期ウズベキスタンのジェンダー
    ——女性の覆いと差異化の政治——』                 大橋 史恵

[学界動向]
VAWW RAC                              金 富子

[学会参加記]
International Conference ‘Women’s Histories: The Local and the Global‘
                    芝原 妙子
日中韓女性史国際シンポジウム「女性史・ジェンダー史からみる
東アジアの歴史像」 高松 百香

[第10回年次大会の記録]
大会プログラム
〈自由論題〉部会A/部会B/部会C/部会D
〈記念講演〉大会報告                      シンシア・エンロー
                                  (池田直子 訳)
〈シンポジウムA〉
  軍事化とジェンダー                  貴堂 嘉之・加藤千香子
〈大会シンポジウムA批評〉
  戦後日本の「軍事化」を読み解く                  松原 宏之
〈シンポジウムB〉
  アジアにおける移動のジェンダー史           大橋 史恵・小野沢あかね
   ——主体性と隷属性の交叉にみる〈近代〉——
〈大会シンポジウムB批評〉
  「主体」から「エイジェント」へ、そして少数派の発想へ       青山  薫

[公開シンポジウムの記録]
「地域研究としての女性史――まなび・かたり・つなぐ――」         長 志珠絵

[活動の記録]
〈彙報〉           
〈総会報告〉

[執筆者一覧]
[受贈図書一覧]
*学会規約/役員構成/入会案内/投稿規定/著作権について/9号の訂正/編集後記

milk_btn_prev.png

|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|16|

milk_btn_next.png