『ジェンダー史学』第9号・目次

[特集『民主化』とジェンダー]
ジェンダーの視点から見た韓国民主化               宋  連玉
ジェンダーの視点から見たミャンマーの民主化プロセス       土佐 桂子

[論文]
9世紀日本における女官の変容と「キサキの女房」の出現契機
    ――上毛野滋子を素材にして――              伊集院葉子
女性音楽家協会とW.W.コベット
    ――アマチュアとジェンダーの関係からみる20世紀初頭
      イギリス音楽界の一断面――               西阪多恵子

[シリーズ企画]
Ⅰジェンダーをめぐるキーワード
  「慰安婦」
     ――問題の解決をはばむ男性神話            西野瑠美子             
Ⅱ学問領域とジェンダー
   ジェンダー法学の動向
     ――ジェンダー法学会10周年を迎えて――        三成 美保

[海外の新潮流]
フランスにおける女性史・ジェンダー史           フランソワーズ・テボー
 ――新しいアプローチ、新しい対象、新しい問題――      (北原零未訳)

[書評]
大橋秀子『金子喜一とジョセフィン・コンガー――社会主義フェミニズムの先駆的試み――』  関口すみ子
吉見義明監修、内海愛子・宇田川幸大・高橋茂人・土野瑞穂編 『東京裁判——性暴力関係資料——』 池田恵理子
藤野豊『戦後日本の人身売買』   大日向純夫
大門正克編『新生活運動と日本の戦後——敗戦から1970年代——』   横山 道史
江黒清美『「少女」と「老女」の聖域——尾崎翠・野溝七生子・森茉莉を読む——』  羽矢みずき

姚 毅『近代中国の出産と国家・社会——医師・助産師・接生婆——』   大出 春江
大橋史恵 『現代中国の移住家事労働者——農村-都市関係と再生産労働のジェンダー・ポリティックス』 澤田ゆかり
鈴木杜幾子『フランス革命の身体表象』 馬渕 明子
ジョーン・W・スコット著、李孝徳訳『ヴェールの政治学』 森 千香子

[新刊紹介]
小原麗子著、大門正克編『自分の生を編む
——小原麗子 詩と生活記録アンソロジー——』 柳原  恵
下重清『〈身売り〉の日本史——人身売買から年季奉公へ——』  人見佐知子
金蓮子著、山下英愛訳『基地村の女たち――もう一つの韓国現代史――』   平井 和子
武田佐知子編『着衣する身体と女性の周縁化』 永島 朋子
エイミー・ヒル・ハース著、佐藤円・大野あずさ訳  『アメリカ先住民女性の女性史――“ストロング・メディスン”家族と部族を語る――』 兼子  歩
平田由美『女性表現の明治史 樋口一葉以前』 後藤 優子

[学界動向]
中国女性史研究会                          前山加奈子
関西中国女性史研究会について                    野村 鮎子

[学会参加記]
アジアをつなぐ――境界を生きる女たち 1984-2012―― アンドレア・ゲルマー
ワークショップ「古代の法とジェンダー」               義江 明子

[第9回年次大会の記録]
大会プログラム
〈自由論題〉部会A/部会B/部会C/部会D
〈シンポジウム〉「『民主化』とジェンダー」             小檜山ルイ
〈大会シンポジウム批評〉
   ジェンダー射程を用いて「民主化」を並べ読む試みをめぐって   長 志珠絵
   民主化とジェンダー ――変革のプロセスと長期的帰結の間――     松本 礼二

[公開シンポジウムの記録]
「歴史のなかのセクシュアリティ――同性愛/性的指向の比較文化史――」   三成 美保

[活動の記録]
  〈彙報〉           
  〈総会報告〉

[執筆者一覧]
[受贈図書一覧]
*学会規約/役員構成/入会案内/投稿規定/著作権について/8号の訂正/編集後記

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