『ジェンダー史学』第5号・目次

〔巻頭言〕
第2ステージへの期待を込めて 長野ひろ子

〔論 文〕
男色と国家
――原抱一庵の『闇中政治家』―― ミッシェル・メイソン
(大原関一浩訳)
優生学と結びつく「からゆき」批判の検討 嶽本 新奈
安部磯雄における「平和」論と断種論
――男性性との関わりを機軸に―― 林 葉子
戦時下における傷痍軍人結婚保護対策
――傷痍軍人とその妻に求められていたもの―― 高安 桃子
帝国と民族の間で
――日本統治初期の台湾における「化蕃婦」という生き方―― 坪田中西 美貴
戦時下における化粧と「女らしさ」
――第二次大戦期アメリカの化粧品広告が描いた女性像―― 板橋 晶子

〔シリーズ企画〕
Ⅰ ジェンダーをめぐるキーワード
国民/ネイション 姫岡とし子
Ⅱ 学問領域とジェンダー
  日本文学とジェンダー
――<読む>ことをめぐって―― 菅 聡子

〔海外の新潮流〕
五・四期のジェンダー論再考
    ―――近年のアメリカにおける中国女性史研究-――- リンダ・グローブ
(上村 陽子訳)

〔書 評〕
朴 裕河『ナショナル・アイデンティティとジェンダー 漱石・文学・近代』 関 礼子
木村朗子『恋する物語のホモセクシュアリティ 宮廷社会と権力』 吉野 瑞恵
荻野美穂『「家族計画」への道 近代日本の生殖をめぐる政治』 小野 直子
山内 恵『不自然な母親と呼ばれたフェミニスト
シャーロット・パーキンズ・ギルマンと新しい母性』 栗原 涼子
若桑みどり『聖母像の到来』 新保 淳乃・池田 忍
戸田真紀子『アフリカと政治 紛争と貧困とジェンダー』 井野瀬久美惠

〔新刊紹介〕
三橋順子『女装と日本人』 氏家 幹人
矢口徹也『女子補導団 日本のガールスカウト前史』 石月 静恵
山下英愛『ナショナリズムの狭間から 「慰安婦」問題へのもう一つの視座』 水谷 明子
台湾女性史入門編纂委員会『台湾女性史入門』 大橋 史恵

〔学界動向〕
京都橘大学 女性歴史文化研究所 米澤 洋子
奈良女子大学 アジア・ジェンダー文化学研究センター 野村 鮎子

〔学会参加記〕
第14回バークシャ女性史会議 髙橋 彩
上海復旦大学(ミシガン大学共催)社会性別研究国際学術会議 石川 照子    

〔第5回記念大会の記録〕
大会プログラム
<自由論題> 部会A/部会B/部会C
<シンポジウム> 「労働のジェンダー史」
<大会シンポジウム批評>
「労働のジェンダー化」における社会規範の扱い方 石井 香江
「労働のジェンダー史」の可能性 榎 一江

〔公開シンポジウムの記録〕
近代アジアの出産と介助者――ジェンダーの視点から――

〔活動の記録〕
<彙 報>
<総会報告>

〔執筆者一覧〕
〔受贈図書一覧〕
〔『ジェンダー史学』1~4号目次〕

学会規約/役員構成/入会案内/投稿規定/著作権について/4号の訂正/編集後記

5号に訂正があります 
101 頁5 行目, 「駒沢」(誤)→ 「駒尺」(正)
115 頁 左段14~16 行目, 「凶謀する表象」(誤) → 「共謀する表象」(正)
118 頁 右段13 行目, 「ナショナリル」(誤) → 「ナショナル」(正)

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